從禮貌原則考察日語終助詞在交流中的作用

2021-03-04 00:03:15 字數 3537 閱讀 6402

終助詞機能について

――語用論の立場から

1はじめに

日本語はほかの言語に比べて、より含蓄的かつ敏感な言語と言敏感さを表すのは終助詞の使用だと言終助詞は文末につく助詞として、一定の文法意味を表すと同時に、話し手の隠れる気持ちも含終助詞を適當に使得進日本語を學ぶ外國人學習者として、聞き手に違和感を與えないように上手に話すには、終助詞を使本稿は終助詞の中の「わ」を代表にして終助詞機能について検討したい。

今研究は「わ」の文末詞としての役割を重視し、話し手が終助詞を通して、どんな気持ちを表すのかを中心に進められる。これに対し、語用論の立場から「わ」の意味を考察する研究はあまり多くない。本稿199620062008)、という3つのドラマにおける會話を基本データとし、その中から終助詞含まれた會話段落を抜き出機能を研究したい。

主に「わ」をつける場合とつけない場合、話し手と聞き手の気持ちがどう違うかについて、語用論の中のfta理論を取り入れ、特にポライトネスと関わるか関わらないかという問題に注目、考えていきたい。

2「わ」に関する先行研究

2.1「わ」の品詞について

「わ」は「女性語。自得する形の詠歎、感動を表す。詠歎的な抑揚により文の持つ客観的敘述のそっけない響きを補い、表現詠歎の餘情の中に話し手の主張や決意の態度をこめて用いる。

」(『國語大辭典』1978)普段「わ」は終助詞と認められるが、他には「驚き、詠歎などの感情、誘い、呼びかけ、応答などの意志を直接に表現して、ほかの語と成分上の関係間投助詞と捉える(田中(1977))考え方や「物事を一つ一つ並べて立てて示す場合は並列助詞(例えば、毆るわ、蹴るわの大亂闘)」(鈴木(1998))などの見方がある。本稿は終助詞含める)のみに絞って考察を進めたい。

2.2「わ」の機能についての先行研究

従來、終助詞「わ」についての研究は主に構文的な関係および話し手の気持ちを検討したものである。例えば、鈴木は「軽い詠歎、感動や決意、主張の気持ちをこめて、話の內容刺激のない、柔らかな感じを表す。」と說明している。

唐(2003)は「女性自分自身は女という意識が強く、この點も相手に感使い、語感は婉曲かつ柔和である」と指摘している。梅原(1989)は「心情表出の際使われる」「既成の文に一定の心情を添えるもの」と見なしている。以上の先行研究から、「わ」には話し手の丁寧かつ含蓄的な気持ちが含丁寧な気持表大切な問題と思われる。

3研究方法

本稿では研究方法として取り入理論である。

定義を說明する。今までポライトネスの定義がさまざまある。例調和の取れた関係は作り出したり、維持目的を達成するために話し手が用いる一つ(あるいは一連1995互いの人間関係をより円滑にし、効果的行敬意表現や丁寧表現を含んださらに大きな概念である。

」(北尾(1988))「言語形式の丁寧度錶すだけでなく、基本的には、他人を心地よくされる言語行動である。」(楊(2003))

以上調和のとれた人間関係を築き維持するために行う相手に配慮した言語行動である。周知のように、言葉道具進めるために、その道具を上手に使う必要がある。言葉を上手に使必要となる。

上手な言葉遣いには、正しい文法で文を作場面において、「何を話すべきか」「何を話広い範囲にわたって社會生活の規則を掌握社會生活の規則の重要な一部進めるための一つのストラテジーと言える。

ポライトネスに関する理論の中で、もっとも有名提出したfta理論である。彼らによると、人間持個人が持つ自分の値打ちや像についての感じ方として理解されている。その像は、他人とのやり取りを通して、傷つけたり、保たれたり、高相手から脅かされると考相手から脅かされることはface-threatening-actという。

二つの面がある。それは積極的なフェイスと消極的なフェイスである。積極的なフェイスとは、他人に認められたい、尊敬されたい、よく思われたい、他者との心理的距離を縮めたいという欲求を指す。

すなわち、相手の見方に賛成しない、相手を軽視相手の積極的なフェイスが傷対して、消極的なフェイスとは、自分の領域に他人にむやみに踏み込まれたくない、行動を自由に選択したい、他者との心理的距離を保ちたいという欲求ということである。

関係を一言で言えば、相手のフェイスを保てば、會話がスムーズに進実現実現する一番いいストラテジーは相手のフェイスを脅逆に言えば、相手のフェイスを保つことができれば、相手にポライトネスを表積極と消極に分応分類できる。相手の積極的なフェイスを満たすように働きかける言語行動言う。それに対して、相手の消極的なフェイスを満たすように働きかける言語行動言う。

4「わ」に見るポライトネス

終助詞「わ」の主な用法は次関わるかを考察する。

4.1話し手の驚きや軽い感動、詠歎の意を表わす用法

「わ」は終助詞前に名詞や形容詞がくる文が普通である。これは従來の記述のように、軽い詠歎、感動を表わす。例えば:

引っ越してきた。エリ、瑠可、友彥は、タケルの歓迎會を開く。

感動言いようがない。」

(2)千夏(美知留のお母宗佑(美知留の彼氏)がお金を貸して來た。

千夏:「悪かったね、上手く聞き出せなくて。」

宗佑:「お金。」

千夏:「ありがとね!助かったわ!」

ここの「わ」は話し手の個人的な感情を表すとき用いられているのが分かる。自分の感情を表すとき、もし「感動する」「助かった」という言葉だけで話すと、相手への感謝の気持ちを表さないだけでなく、相手の存在を配慮することまでも表せない。これは相手の他人に認められたいという積極的なフェイスを傷先行研究にも述べたが、「わ」は「詠歎的な抑揚により文の持つ客観的敘述のそっけない響きを補う」という機能を持っている。

その「客観的敘述のそっけない響きを補い」とは、話により主観的なものを添えるものである。本稿三本のドラマの中で、「わ」が出話し手と相手と話自分で獨言一度も出て來話し手の心情を表すと同時に、相手の存在を認めるという機能も持っている。その相手がしてくれたことに対して自分の心情を表すと同時に、相手を稱賛することによって、相手の他人に認められたいという欲求を満相手に興味,共感,稱賛を表明することは,相手の積極的なフェイスを満たすように働きかける言語行動分類できる。

4.2話し手の判斷や決意や主張を和らげる用法

先行研究によると、「わ」は決意や主張の気持ちをこめて、話の內容刺激のない、柔らかな感じを表す。

主張というのは、自分の意見を相手に認めさせようとして強い調子で言い続けることである。話し手が自己主張すぎると、かえって相手の主張を否定する傾向認められたいという聞き手の積極的なフェイスを傷自分の主張を相手に押し付けるような恐感じを抑自分の主張を柔らかくすると同時進めることができる。

(3)千秋と元彼女である多賀谷彩子との會話。彩子は今まだ千秋を好きである。

彩子:「わー。千秋。今日も朝まで付き合

千秋:「勘弁してくれ。 愚痴なら彼氏に聞いてもらえよ 。」

彩子:「彼氏?」

千秋指揮科

彩子:「早川君?いやだ。もう彼氏今頃ドイツよ。」

(4)相川琴子と大好きな入江直樹との夢についての會話である。

入江前は先のこと考えないだろう。」

琴子:「失禮考えてるの。自分夢とか。」

入江琴子

「彼氏ではない」「夢がある」という情報は単なる話し手のみの持彼氏じゃない」「(夢が)ある」と言い換えれば、間違相手の存在を配慮せず、ただ事実を述べる感一方的に発話する場合には、話し手が聞き手の他人に認められたいという積極的なフェイスを傷彼氏言うと、どんな効果が出てくるだろうか。

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