格助詞總結

2022-05-07 08:15:02 字數 3383 閱讀 7376

7.1 が

7.2 を

7.3 に

7.4 へ

7.5 で

7.6 と

7.8 まで

7.9 より

7.10 格助詞の重なり

これまでは、述語の方から考えて、その述語がとる補語逆にそれぞれの格助詞の用法後で復合述語とともに使われる場合の用法も參考

最も基本的な格助詞です。動詞文形容詞文名詞文のすべてに使われます。

①主體存在狀態動き(動作)変化などの主體

人がいる   人が転ぶ   雨が降る   色が変わる

空が赤い   桜がきれいだ

②対象(一部の述語) 「はが文」で動詞は狀態性

英語が分かる/要好きだ/上手だ

漢字が読める(復合述語 →「25.3 可能」)

復合述語 →「37.希望」)

③側面彼女は色が白い。

長さが短い。

名詞文に使われる「が」をどう考えるかは難問です。(→ 6.1.1)

動詞文に特徴的な格助詞です。形容詞文名詞文には原則として使われません。

①対象物理的抽象的な働きかけの対象(→ 6.2.1))

本を読む   噓を言う   物を壊す   穴を掘る

人を愛する   足の骨を折る   風邪を引く

②移動の場所移動の自動詞

道を渡る   歩道を歩く

③出発點移動の自動詞

國を離れる   部屋を出る   大學を出る

④使役の対象復合述語の対象 (→「25.2 使役」)

子供をあそばせる   人を笑わせる   腕をぶらぶらさせる

例外的に形容詞文や名詞文で使われるのは、次のような場合です。

私は彼女のような有能な人を秘書に欲しい。

今中です。(→ 2.9)

用法の広い格助詞です。基本的な意味は何らかの意味での「點」を示すことでしょう。

形容詞文にも多く使われます。「受身」や「使役使われます。

①目的地到著點物理的抽象的移動  「へ」に近い

家に帰る   部屋に戻る   いすに座る

家に呼ぶ/招待する   棚に置く/並べる   部屋に運ぶ

上に伸びる   天井に屆く   駅前に止める  家に泊める

②存在の場所物理的抽象的

家にいる   結論に問題がある

この病気は子どもに多い

③対象 「到著點」と同じ方向性がある

人にかみつく   人に頼る 仕事に慣れる

人に親切だ   仕事に熱中する   地理に詳しい

④相手対象の「nを」がある場合 「到著點」と同じ方向性がある

人にものをあげる/文句を言う/手紙を書く

⑤恩人 「nから」とも言える

人にもらう/借りる/教わる

⑥時點時間の一點(長くても)

2時に會う   縄文時代に発達した

⑦原因生理的心理的な原因が多い

物音に驚く   酒に酔う   雨に濡れる

⑧基準親に似ている   服に合う   仕事に要る/必要だ

私には難しい   この仕事に適當だ   駅に近い

⑨変化の結果

赤に変わる   病気になる

円をドルに替える   服を背広に著替える

⑩使役の対象 (→「25.2 使役」)

子供に行かせる   國に補償金を払わせる

受身の「元の文」の動作の主體(→「25.1 受身」)

親に叱られる   雨に降られる   スリに財布をすられる

7.4 へ

方向を示します。用法の狹い格助詞です。到著點の「に」と重なります。

方向行く來る帰る   戻す置く

用法の広い格助詞で、様々な副次補語を形作ります。

①動作の場所

學校で勉強する   道で遊ぶ   ベッドで寢る

②道具手段

ペンで書く   車で通う   日本語で話す

③範囲範囲の終わり

世界で最初だ   この中で選ぶ

3時間でできる   3時で締め切る

④基準規則で決める   日本円で千円

⑤原因根拠

風邪で休む   聲でわかる

⑥様子浮かない顏で   はだしで

⑦主體私⑧材料木でいすを作る

①相互関係(→ 2.6、3.6.3、6.8)

彼と會う 話す 約束する 結婚する 等しい 同じだ

②仲間彼と行く  子供と風呂に入る

「相互関係」の方は名詞文形容詞文動詞文のすべてに使われます。「仲間」は

動詞文だけです。

並列助詞の「と」との違いに注意が必要です。(→「5.名詞名詞句」)

基本的には何かが発

①出発點開始點

外國から來る   部屋から出る   最初からやり直す

動かす   棚から戻す

1時から始める

②相手先輩から買う   店員から受け取る

③恩人 「に」でも言える

親からもらう   知人から借りる

④原料牛乳からチーズを作る

⑤根拠明らかだ

⑥経由點

窓から庭に出る

⑦主體妹から送ってきた

⑧受身の「元の文」の動作の主體

先生から譽められた(→「25.1 受身」)

「から」との組み合わせで、ある範囲の終わりを示します。場所と時の場合は

「終點終了點」と呼んでおきました。

範囲所東京から京都まで

時  2時から3時まで  朝から晩まで(一日中)

その他大金持ちから貧乏人まで(みんな)

素粒子から銀河系

副助詞の「まで」は別です。(→「18.副助詞」)

よく使われるのは比較構文です。その場合、他の格助詞とは性質が違うところが

17.比較構文」で述べます。

①比較の基準

漢字はかなより難しい

②始點(書き言葉)

これより始める  「文法辭典」より

格助詞は基本的には相互に重ならないのですが、何ごとにも例外はあります。

範囲前に來ることができます。

難しいのです。

この生地の長さは、テーブルの端から端までとちょうど合います。

ただし、次の「と」は並列助詞の「と」です。

同じ長さです。

また、次の「と」は、連用修飾語を作歩く」の「と」と同じ)でしょう。

西へ西へと歩いていった。

格助詞の「と」は「が」の前に使何らかの動詞が暗示されます。

決勝戦は彼とがいちばん多かった。(彼と戦う/試合をする)

比較以外の格助詞に接続

(→「17.比較構文」)

家からより學校からのほうが近いです。

格助詞とされますが、この本では名詞と共に補語となるものを格助詞扱いません。分類上、名前を付けるとすれば「連體助詞以外の格助詞と自由に接続できる點でも他の格助詞と違っています。

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