舊版標準日本語中級課文

2022-05-04 00:54:06 字數 3643 閱讀 5801

第1課 こんにちは

(1)こんにちは、私は王と言います。去年の六月に、留學生として日本にやって來ました。

初めのうちは、言葉や習慣の違いから失敗最近はこちらの生活にもだいぶ慣れてきました。大學へ通っているうちに、何でも気軽に話し合える友達もできました。

鈴木先生は私が通っている大學の先生です。御専門は言語學で、私たち留學生に日本語を教私が日本語について分からないことを聞きにいくと、いつも丁寧に教えてくださいます。勉強以外のこともいろいろと相談に乗ってくださいます。

先生は、現代の中國に興味中國のことをお尋時、私は喜んで中國のことを說明して差し上げます。

私は、これから、自分が知りたいことや興味本を読んでどんどん勉強していこうと思っています。日本お自然や社會、歴史、文化、それに科學技術など、知りたいと思小說や詩のような文化作品も日本語で読んでみたいと思っています。

旅行の計畫もあります。今度の夏休みに、日本の各地を訪れようと思っています。夏休みが終所に行って、見聞を広めるつもりです。

(2)王:先生。このごろ私は、日本の文化や歴史の勉強

鈴木本日本の文化を分かりやすく解說貸してあげましょう。

王読借鈴木:來月読んで感想を聞かせてください。

王:では、遠慮なくお借本をどんどん読んで勉強し酔うと思

鈴木:いいですね。やる気を持つのがいちばん大切

第2課王さんの日記

(1)王さんは、毎日、日記を書中國語で書先日、鈴木先生に「日本語で日記を書勧められたので、最近は日本語で日記を書いています。

6月10日火曜日晴れ

授業が終わってから、図書館へ行って本を借りた。図書館の前で、佐藤さんに會った。

佐藤さんは、日本人の學生の中でいちばん仲の良い友達だ。將來は日本語の教師明るく朗らかで、冗談を言って、よく私たちを笑わせる。

二人で吃茶店に行って、しばらく話をした。日本語の難しさなどについて話をしているうちに、映畫の話題になった。佐藤さんは映畫が好きで、周に一度は見に行くそうだ。

話木曜日に、いっしょに映畫を見に行楽しみだ。

6月12日木曜日雨

午後五時に、渋谷の駅前で佐藤さんと待ち合わせて、いっしょに映畫に行った。

佐藤さんが連れて行ってくれたのは、喜劇映畫だった。佐藤さんは、思い切り笑える映畫が好佐藤さんらしいと思った。

映畫を見るのは久しぶりだ。せりふが速すぎてわかりにくに場面もあったけれど、畫面を見意味日本人のユーモアの感覚も、少しわかったような気がする。

映畫を見るのは楽しい。そのうえ、言葉の勉強暇を見つけて、できるだけ映畫を見るようにしよう。

(2)佐藤

王思わず、吹き出

佐藤:そうですか。映畫を見て笑私が知らないうちに、王さんはずいぶん日本語が上達何年も日本にいる人のようですね。

王映像意味がわかったんです。

佐藤:王映畫は見ないんですか。

王:ええ。去年の夏に見たきり、一年ぐらい見

佐藤:そうですか。映畫は言葉の勉強見映畫があったら、また誘見に行きましょう。

第3課五目ずしの作り方

(1)王さんと張さんは、今日、田中さんの家に夕食に招かれました。

田中さんは旅行會社に勤めていて、日本を訪れる外國の旅行者便宜を図ってくれます。王さんも張さんも、去年中國から日本へ來る時に、田中さんの世話になりました。

田中さんの家族は、田中さんと奧さん、それにお嬢さんの純子さんの三人です。今日は、田中さんの奧さんが、二人のために手作りの五目王さんは早めに田中さんの家へ行って、奧さんに五目ずしの作り方を教次のようなメモを作りました。

* 材料(五人前)

公尺三合筍百グラム

しいたけ四個 れんこん一本

にんじん五十三十グラム

海老百グラム 卵三個

だし汁酒砂糖醤油酢

* 作り方

五目ずしを作るには、まず始めに、普通より少し固めに御飯を炊く。そして、御飯を炊いている間に、具を用意する。

筍しいたけは、細かく切り、だし汁酒砂糖醤油で煮る。れんこんは、薄く切って、だし汁酒酢砂糖で煮細く切ってさっとゆでる。海老もさっとゆでる。卵は、薄く焼いてから細く切っておく。

次に、御飯が炊き上がったら、熱いうちに酢と砂糖を振りかけて混ぜる。そして、用意した具を、卵を除いて順番に混ぜ合わせる。

最後に、皿に盛り付けてから、卵を載せ、好みで、のりや紅しょうがを添えるとよい。

(2)奧さん:王さん、五目ずしの作り方はそれほど難しくないでしょう。

王具を細かく切るのが難切っている時、もう少しで指を切

奧さん:危ない、危ないわたしも今、熱い鍋

王奧卵とのりと紅しょうがを載

王奧さん:そうでしょう見た目にきれいな料理は、食慾が出ますからね。

第4課言葉使い~レストランで

(1)田中 :君は何にする。

奧さん:メニューを見せてちょうだい。

田中奧野菜

田中 :へえ。太るのを気食べるんだなあ。

奧さん:まあ、失禮ねでも、食べ過ぎかしら。

田中 :ははは。冗談來食

店員:ご注文はお決まりでしょうか。

田中野菜

店員食事の後でお持

田中店員

(2)(1) は、田中さんと奧行った時の會話です二人が話店員がやって來た場面です。この會話には、日本語の話し言葉の特徴が、いくつか現れています。

日本語の會話では、人間関係によって言葉使いがずいぶん変わります。家族や友達同士のような親しい関係使った丁寧な言い方はあまりしません「何にしますか」という言い方ではなく、「何言い方をするのが普通です。

田中さんは、奧さんに対してくだけた言い方店員に対しては、丁寧な言い方をしています店員は、田中さんに向かって特に丁寧な言葉使いをしています親しい関係でないうえに、店員とお客という立場の違いがあるので、特別丁寧なのです。

日本語には、男性と女性の言葉使いにも違いがあります例えば、自分のことを「ぼく」と言うのは、男性特有の言葉使いです女性は普通「わたし」と言います。逆に、「食べ過ぎかしら」という表現は、主に女性の言葉使いです男性だったら、「食べ過ぎかな」などと言います。

親しさの度合いや、立場の違いなどの人間関係によって、言葉使いが変わったり、男性と女性で言葉が違ったりするのは、日本語の話し言葉の大きな特徴です日本語難

第5課梅雨と日本の家屋

(1) 日本では、北海道を除いて、六月から七月雨の降る日が続きます。この時期を梅雨と言います。

梅雨の時期は気溫が高く、濕度も高いので、とても蒸し暑く感じますですから、日本に住んでいる外國人は、たいてい「梅雨は苦手だ」と言います涼しくて乾燥した土地に育った人たちは、特に「蒸し暑言います。

日本人は、昔から梅雨に悩蒸し暑い気候の時でも快適に暮工夫をしてきました。

その工夫がいちばんよく現れているのは、日本の伝統的な家屋でしょう。

日本の家屋は、壁が少なく、自由に取り外しができる障子やふすまで部屋を區切ります寒い冬の日には、障子やふすまを閉めたままで過ごしますけれど、暑い夏の日には、この障子やふすまを取り外し、家全體を一つの広い部屋のようにして過風がよく通って、とても涼しいのです。

家屋の素材にも工夫があります日本の家屋には、木や竹や紙など、植物性の素材が多く使われています障子やふすまは、木と紙でできていますし、床に敷く畳の、わらといぐさを編んだものです植物性の素材は、溼気を吸い取るので、濕度の高い風土に適しているのです。時代が変わるにしたがって、家屋の作り方も変わってきました最近は、日本でも歐公尺風の建築が多日本の風土を考えると、伝統的な家屋から學ぶことも多いと思います。

標準日本語中級筆記

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